男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は30日、ダブルス決勝が行われ、第3シードの
B・ブライアン(アメリカ)/
M・ブライアン(アメリカ)組がW・コールホフ(オランダ)/
S・チチパス(ギリシャ)組を7-5, 7-6 (10-8)のストレートで破り、2連覇を果たした。
>>フェデラーvsイズナー 1ポイント速報<<決勝戦、ブライアン兄弟はコールホフ/ チチパス組に握られた4本のセットポイントをしのぎ、マイアミ・オープンで6度目の優勝を飾った。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはマイクのコメントが掲載されており「ボブは長い間ソファーで過ごした。また強くなって戻ってきた。地元のマイアミで友人や家族に見守られながらの優勝は夢のよう。この大会は僕らにとって特別だし、連覇したことは最高」と語った。
これでブライアン兄弟は四大大会に次ぐ「ATPマスターズ1000」で39度目の優勝、118度目のツアー制覇となった。
ボブは昨年8月に股関節の再手術を受け、今年の1月に復帰していた。今年2月に行われたデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)でボブは復帰後初の優勝を飾っていた。
「8カ月前にドクターからメスを入れられ、またコートに立てるかはわからなかった。今回の優勝は夢のようで、8カ月前は不可能なことだった。僕らにとって、この優勝はすごく大きい」とボブは自身の思いを述べた。
ブライアン兄弟は今大会の準決勝で、第1シードの
L・クボット(ポーランド)/
M・メロ(ブラジル)組に4本のマッチポイントを握られたが、7-6 (9-7), 6-7 (8-10), [14-12]のフルセットで勝利していた。
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