男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は31日、シングルス決勝が行われ、第7シードの
J・イズナー(アメリカ)は第4シードの
R・フェデラー(スイス)に1-6, 4-6のストレートで敗れ、大会連覇とはならなかった。
この試合、イズナーは9本のサービスエースを決めたものの、4度のブレークを許した。リターンゲームではブレークチャンスを握ることができずに1時間3分で力尽きた。
昨年の同大会の覇者であるイズナーは、2連覇と2度目の「ATPマスターズ1000」のタイトル獲得とはならなかった。
男子テニス協会のATP公式サイトで33歳のイズナーは「僕のサービスをうまく処理できる何人かの選手がいる。彼(フェデラー)は他の選手とはちょっと違うやり方。ロジャーは、僕のサービスに非常に早く反応するだけで、立ち位置は近かった。ロジャーは良すぎた。それでも最初の5ゲームほどは大丈夫で、僕を悩ますものは特になかった」と振り返った。
また「足に奇妙な痛みがあるから、何があるかみてみなければならない。何もないことを願っている」と足の不安を語った。
一方、37歳のフェデラーは2017年以来2年ぶり4度目の優勝を果たした。
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