男子テニスのタタ・オープン・マハーラーシュトラ(インド/プネ、ハード、ATP250)は3日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)が第7シードの
J・ムナル(スペイン)を6-3, 6-3のストレートで下し、2年連続2度目のベスト4進出を果たした。
>>錦織らブリスベン国際 対戦表<<>>錦織vsシャルディ 1ポイント速報<<32歳のアンダーソンはこの試合、14本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入った時に82パーセントの高い確率でポイントを獲得。リターンゲームでは4度のブレークに成功し、1時間8分で4強入りを決めた。
男子テニス協会のATP公式サイトには「今日のプレーに満足している。チャンスを作り、それを逃さなかった。その点で上手くいったと感じている。成功するチャンスを活かすためには、自分の得意なことに集中する必要がある」というアンダーソンのコメントが掲載されている。
昨年準優勝のアンダーソンは決勝進出をかけて、準決勝で第3シードの
G・シモン(フランス)と対戦する。シモンは準々決勝で第5シードの
B・ペール(フランス)を逆転で下しての勝ち上がり。昨年、シモンは決勝でアンダーソンを破り優勝を果たしている。
同日には
I・カルロビッチ(クロアチア)、
S・ダルシス(ベルギー)が準決勝に駒を進めた。
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