男子テニス協会のATP公式サイトは26日、世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)、同2位の
R・ナダル(スペイン)、同3位の
R・フェデラー(スイス)が年間最終ランクでトップ3となるのは2014年以来4年ぶり7度目と掲載した。
3選手がトップ3の状態で1年間を終えるのは2007年から2011年まで5度。その後は2014年に1度あり、今年で7度目。
ATP公式サイトによると、同シーズン中に3選手が1位になり、トップ3で1年を終えるのは初めての出来事と報じている。
また、トップ10の中ではジョコビッチ、
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、
K・アンダーソン(南アフリカ)、
錦織圭、
J・イズナー(アメリカ)の5選手が昨年の同時期にはトップ10入りしておらず、代わりに、
G・ディミトロフ(ブルガリア)、
D・ゴファン(ベルギー)、
J・ソック(アメリカ)、
S・ワウリンカ(スイス)、
P・カレノ=ブスタ(スペイン)が入っていた。
2017・2018年の年間最終ランクトップ10は以下の通り。
<2017年>1位 R・ナダル
2位 R・フェデラー
3位 G・ディミトロフ
4位
A・ズベレフ(ドイツ)5位
D・ティーム(オーストリア)6位
M・チリッチ(クロアチア)7位 D・ゴファン
8位 J・ソック
9位 S・ワウリンカ
10位 P・カレノ=ブスタ
<2018年>1位 N・ジョコビッチ
2位 R・ナダル
3位 R・フェデラー
4位 A・ズベレフ
5位 J・M・デル=ポトロ
6位 K・アンダーソン
7位 M・チリッチ
8位 D・ティーム
9位 錦織圭
10位 J・イズナー
「
大坂なおみ 開花~完璧主義者が描く未来~」
日本人男女で初となるグランドスラムシングルス優勝を成し遂げた大坂なおみ。突出した才能が開花した2018年を豊富な独自取材を元に振り返る。
【放送予定】
12月8日(土)よる6:00
■詳細・配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・ナダル 手術の成功を報告・ジョコビッチ「最高の名誉」・フェデラー苦戦「問題ない」■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報