男子テニスツアーのスイス・インドア(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)は26日、シングルス準々決勝が行われ、第7シードの
D・メドヴェデフ(ロシア)が第4シードの
S・チチパス(ギリシャ)を6-4, 3-6, 6-3のフルセットで下し、大会初のベスト4進出を果たした。
>>錦織vsククシュキン 1ポイント速報<<>>錦織らウィーン対戦表<<この試合、ファーストサービスが入ったときに85パーセントの高い確率でポイントを獲得したメドヴェデフは、1時間50分で4強入りを決めた。
22歳のメドヴェデフは今シーズン、10月の楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス 2018(日本/東京、室内ハード、ATP500)で優勝し今季3度目のタイトルを手にしている。
メドヴェデフは決勝進出をかけて、準決勝で第1シードの
R・フェデラー(スイス)と対戦する。37歳のフェデラーは世界ランク32位の
G・シモン(フランス)をフルセットで下しての勝ち上がり。
一方、敗れた20歳のチチパスは前週のイントゥルム・ストックホルム・オープン(スウェーデン/ストックホルム、室内 ハード、ATP250)でギリシャ人初のツアー優勝を飾っていた。
同日には、第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、予選勝者の
M・コピル(ルーマニア)が準決勝に駒を進めた。
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