男子テニスのエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、ハード、ATP500)は23日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの
D・ティーム(オーストリア)が予選勝者の
R・ベーメルマンス(ベルギー)を7-5, 7-6 (7-5)のストレートで下し、初戦突破を果たした。
>>錦織らウィーン対戦表<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<この日、ファーストサービスが入ったときに72パーセントの確率でポイントを獲得したティームは、ベーメルマンスにブレークを許すことなく、1時間45分で2回戦進出を決めた。
25歳で世界ランク7位のティームはベスト8進出をかけて、2回戦で世界ランク56位の
S・クエリー(アメリカ)と対戦する。31歳のクエリーは1回戦で、同大会2016・2017年準優勝の
JW・ツォンガ(フランス)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日の1回戦では、第4シードの
J・イズナー(アメリカ)、第5シードの
錦織圭、第7シードの
F・フォニーニ(イタリア)、昨年王者の
L・プイユ(フランス)らが2回戦へ駒を進めた。
一方、敗れた30歳のベーメルマンスは2013年以来5年ぶりの初戦突破とはならなかった。
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