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テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は大会７日目の２日、男子シングルス４回戦が行われ、第９シードのＤ・ティーム（オーストリア）が第５シードのＫ・アンダーソン（南アフリカ）を7-5, 6-2, 7-6 (7-2)のストレートで破り、大会初のベスト８進出進出を決めた。

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２４歳のティームは４強入りをかけて、第１シードのＲ・ナダル（スペイン）と対戦する。両者は１１度目の対戦でティームの３勝７敗。直近では今年の全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）決勝で、そのときはナダルに4-6, 3-6, 2-6で敗れた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはナダル戦に向けたティームのコメントが掲載されている。

「僕たちははすでに１０度も対戦してきたが、全てクレーコートでの試合だった。ハードコートでは初めてでまったく新しい経験だよ。僕はハードで彼(ナダル)と戦うことを本当に楽しみにしている。クレーという舞台で、彼を倒すことがこのスポーツの最大の挑戦の1つだと思うよ。今回はハードコートだから少し快適であることを願っているけど、わからないね」

ティームとナダルの勝者は準決勝で、第３シードのＪ・Ｍ・デル=ポトロ（アルゼンチン）と第１１シードのＪ・イズナー（アメリカ）の勝者と対戦する。

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【放送予定】
8月27日（月）～9月10日（月）

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・ティーム 2日がかりの戦い制す
・ナダル撃破 ティーム勝因明かす
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