テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会6日目の1日、男子シングルス3回戦が行われ、第21シードの
錦織圭が第13シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)を6-4, 6-4, 5-7, 6-1で破り、2016年以来2年ぶり4度目のベスト16進出を果たした。
>>錦織vsコールシュライバー 1ポイント速報<<>>錦織ら全米OP対戦表<<>>大坂ら全米OP対戦表<<この日、世界ランク19位の錦織は同13位のシュワルツマンに苦戦するも3時間18分で退けた。
前哨戦の北米ハードコート・シーズンで満足のいく結果を残せていなかった錦織は「自信は戻ってきています。今日も内容はよかったので、この調子で乗り切りたいです」と意気込んだ。
4回戦では、世界ランク34位の
P・コールシュライバー(ドイツ)と対戦する。34歳のコールシュライバーは3回戦で第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)を逆転で下しての勝ち上がり。
錦織は「(ズベレフは)今年強いですし、
I・レンドル(アメリカ)もついているみたいなので、(コールシュライバーが勝ったのは)意外は意外でした」とコメント。
続けて「(コールシュライバーは)強い選手です。早いタイミングでプレーできたらいいと思います」と気を引き締めた。
錦織はコールシュライバーに過去2連勝で、今回が3度目の対戦。今年のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)3回戦では錦織がストレート勝ちしている。
「全米オープンテニス」をWOWOWにて連日独占生中継!新規ご加入の方がもれなくもらえるプレゼントもあり!(応募締め切り:9月15日24時まで)
【放送予定】
8月27日(月)~9月10日(月)
■詳細・配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・錦織 酷暑「ルールあっても無理」・錦織 フェレールの引退惜しむ・ルール違反に怒りのマレー■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報