男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は22日、シングルス3回戦が行われ、世界ランク76位の
ダニエル太郎が同243位のD・コプファーを7-6 (7-4), 7-6 (7-3)のストレートで破り、今季4度目のツアーベスト8進出を果たした。
>>錦織ら全米OPシード一覧<<>>大坂ら全米OPシード一覧<<>>全米OP歴代優勝者<<同日の2回戦で第9シードの
S・クエリー(アメリカ)を3-6, 7-5, 7-6 (7-3)の逆転で下して16強入りしていたダニエル太郎は、3回戦でラッキールーザーのコプファーからタイブレークの末に第1セットを先取。第2セットも両者ブレークチャンスを与えず、ダニエル太郎が再びタイブレークを制し、1時間45分で勝利した。
準々決勝では、第14シードの
N・ジャリー(チリ)と対戦する。ジャリーは3回戦で世界ランク52位の
J・シュトルフ(ドイツ)をストレートで破っての勝ち上がり。
25歳のダニエル太郎は、今年5月のTEB BNPパリバ・イスタンブール・オープン(トルコ/イスタンブール、レッドクレー、ATP250)で日本男子史上4人目のツアー優勝を飾っている。
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