男子テニスのBB&T アトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)は27日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードの
チョン・ヒョン(韓国)は第8シードの
R・ハリソン(アメリカ)に7-6 (7-3), 2-6, 6-7 (5-7)の逆転で敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
>>錦織らシティOP対戦表<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<足首のけがから復帰したチョンは今大会初戦で白星を飾り、この日も第1セットを先取する好スタートを切った。しかし、昨年のアトランタ・オープンで準優勝を飾ったハリソンに第2セットを奪われると、ファイナルセットではタイブレークの末に力尽きた。試合時間は2時間21分。
勝利したハリソンは準決勝でC・ノーリー(英国)と対戦する。ノーリーは準々決勝で第2シードの
N・キリオス(オーストラリア)の途中棄権により4強入りしている。
同日の準々決勝では2連覇と5度目の優勝を狙う第1シードの
J・イズナー(アメリカ)と第4シードの
M・エブデン(オーストラリア)もベスト4へ進出した。
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