テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は5日、男子シングルス2回戦が行われ、第24シードの
錦織圭が世界ランク184位の
B・トミック(オーストラリア)を2-6, 6-3, 7-6 (9-7), 7-5の逆転で破り、3年連続6度目の3回戦進出を果たした。
>>錦織vsキリオス 1ポイント速報<<>>錦織らウィンブルドン対戦表<<>>大坂らウィンブルドン対戦表<<この日、元世界ランク17位のトミックに苦戦も24本のサービスエースを叩き込んだ錦織は、試合後の会見で「負けてもおかしくない展開だった。サーブはよかったです」と振り返った。試合時間は2時間43分。
これまで錦織はサービスを打つ際、セカンドサービスのボールをポケットに入れていた。しかし、今大会前に行われたエキシビションマッチ「アスポール・テニス・クラシック」からはボールを一球ずつもらうようにルーティンを変更していた。
錦織は「『一球一球集中する』という思いが込められています。一球入魂です」と明かした。
3回戦では、第15シードの
N・キリオス(オーストラリア)と対戦する。キリオスは2回戦で
R・ハーセ(オランダ)をストレートで下しての勝ち上がり。
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【配信予定】
2018年7月2日(月)~7月15日(日)
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