男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)は15日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク49位の
B・チョリッチ(クロアチア)が第7シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)を2-6, 6-4, 7-6 (7-3)の逆転で下し、四大大会に次ぐグレードの「ATPマスターズ1000」で初のベスト4進出を果たした。
>>フェデラーvsチョン 1ポイント速報<<>>大坂vsハレプ 1ポイント速報<<>>BNPパリバ男子対戦表<<この日、アンダーソンに16本のサービスエースを決められたチョリッチだったが、最後はタイブレークを制して2時間22分の激闘を制した。
準決勝では、第1シードの
R・フェデラー(スイス)と第23シードの
チョン・ヒョン(韓国)の勝者と顔を合わせる。フェデラーとチョンの準々決勝は、日本時間16日の11時(現地15日の19時)以降に開始予定となっている。
21歳のチョリッチは、昨年のハッサン2世グランプリ(モロッコ/マラケシュ、レッドクレー、ATP250)でツアー初優勝を飾り、21歳以下の最終戦 ネクスト・ジェネレーションATPファイナルズ(イタリア/ ミラン、室内ハード)で4強入り。今シーズンは2大会でベスト8に進出した。
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