男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)は6日、シングルスの組み合わせを発表し、第22シードの
錦織圭は初戦の2回戦で世界ランク47位の
L・メイヤー(アルゼンチン)と同153位の
V・エストレージャ=ブルゴス(ドミニカ共和国)の勝者と対戦することが決まった。
>>錦織 2回戦 1ポイント速報<<>>錦織らBNPパリバOP対戦表<<今大会、シード勢が順当に勝ち進んだ場合、錦織は3回戦で第10シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、4回戦で第6シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)か第29シードの
D・フェレール(スペイン)、準々決勝で第2シードの
M・チリッチ(クロアチア)か第15シードの
J・イズナー(アメリカ)と対戦する組み合わせ。
右手首のけがでツアーを離れていた錦織は、今年2月のRBCテニスチャンピオンシップス・ オブ・ダラス(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATPチャレンジャー)で復帰後初優勝。ツアー復帰戦のニューヨーク・オープン(アメリカ/ニューヨーク、室内ハード、ATP250)ではベスト4に進出したが、アビエルト・ メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)では1回戦で
D・シャポバロフ(カナダ)に敗れた。
BNPパリバ・オープンには今年で10度目の出場。2016・2017年にはベスト8進出を果たした。
また、その他の日本勢では世界ランク40位の
杉田祐一が同66位の
H・セバリョス(アルゼンチン)、同255位の
西岡良仁が予選勝者と1回戦で対戦する。
今大会の上位シード勢は、第1シードが
R・フェデラー(スイス)、第2シードがチリッチ、第3シードが
G・ディミトロフ(ブルガリア)、第4シードが
A・ズベレフ(ドイツ)、第5シードが
D・ティーム(オーストリア)、第6シードがデル=ポトロ、第7シードが
K・アンダーソン(南アフリカ)、第8シードが
J・ソック(アメリカ)。
昨年のBNPパリバ・オープンでは、フェデラーが決勝で
S・ワウリンカ(スイス)をストレートで下し、5度目の優勝を飾った。
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