男子テニスツアーの下部大会である慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2018(日本/神奈川県、ハード、ATPチャレンジャー)は2日、シングルス準々決勝が行われ、第7シードの
伊藤竜馬が予選勝者の
守屋宏紀に6-3, 6-3のストレートで勝利。さらに、準決勝で対戦する予定だったC・イルケル(トルコ)が棄権したため、決勝進出となった。
この試合、伊藤は5度のブレークチャンスから4度のブレークに成功。自身は1度しかブレークを許さず、1時間17分で勝利した。
また、
上杉海斗とペアを組んで出場しているダブルスでは同日の準決勝に臨んだが、第1シードの
Sa・ラティワタナ(タイ)/
So・ラティワタナ(タイ)組に7-5, 2-6, [6-10]の逆転で敗れた。
世界ランク290位の
内山靖崇は、第4シードの
添田豪と対戦。第1セットを落とした内山だったが、第2セット以降は添田に1度もブレークを許さず、4-6, 7-6 (7-0), 6-3の逆転勝ちをおさめた。準決勝では、第1シードの
J・トンプソン(オーストラリア)と顔を合わせる。
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