テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は30日、男子シングルス準決勝が行われ、第2シードの
J・シナー(イタリア)は第4シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)に6-3, 3-6, 6-4, 4-6, 4-6の激闘の末に逆転で敗れ、決勝進出とはならなかった。
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準々決勝では第8シードの
B・シェルトン(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
一方、38歳のジョコビッチは全豪オープン過去10度優勝。四大大会では、計24度優勝しており、男女を通じて歴代単独最多となる25度目の四大大会制覇を目指した今大会は準々決勝で第5シードの
L・ムセッティ(イタリア)と対戦したが、ジョコビッチからみて4-6, 3-6, 3-1となった時点でムセッティが負傷のため棄権。思わぬ形で4強へと駒を進めた。
この日行われた準決勝の第1セット、完璧な立ち上がりを見せたシナーが第2ゲームでブレークに成功。ストローク戦でも安定感でジョコビッチを上回り、順調にキープを重ね先行する。
しかし第2セットでシナーは第4ゲームでブレークを許すと、自身は4度あったブレークバックのチャンスを活かせず1セットオールに追いつかれる。
それでも第3セット、シナーはリターンをする位置を変えるなどプレッシャーをかけ続け、終盤の第10ゲームでブレークを果たし勝利に王手をかける。
このまま突き放したいシナーだったが、第4セットでは立ち上がりでブレークを許し、その後ブレークバックを果たせず試合はファイナルセットにもつれ込む。
迎えたファイナルセット、8度のブレークポイントを活かすことが出来なかったシナーは第7ゲームで痛恨のブレークを奪われ、そのまま敗退となった。
一方、勝利したジョコビッチは決勝で第1シードの
C・アルカラス(スペイン)と対戦する。アルカラスは準決勝で第3シードの
A・ズベレフ(ドイツ)を下しての勝ち上がり。
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