男子テニスのリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)は20日、シングルス1回戦が行われ、第2シードの
D・ティーム(オーストリア)が世界ランク84位の
D・ラヨビッチ(セルビア)を6-2, 7-5のストレートで下して初戦突破を果たし、2連覇へ前進した。
前週のアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノス・アイレス、レッドクレー、ATP250)で今季初優勝を飾ったティームはこの日も好調で、ファーストサービスが入った時に80パーセントの高い確率でポイントを獲得。1時間17分で勝利を手にした。
2回戦では、
P・アンドゥハル(スペイン)と対戦する。アンドゥハルは1回戦で
G・メルツァー(オーストリア)をストレートで破っての勝ち上がり。
同日の1回戦では第3シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)、第6シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第7シードの
P・クエバス(ウルグアイ)、
G・モンフィス(フランス)らが初戦を突破した。


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