男子テニスのニューヨーク・オープン(アメリカ/ニューヨーク、室内ハード、ATP250)は15日、ダブルス準々決勝が行われ、
マクラクラン勉/ H・ニス(フランス)組は第2シードの
M・ミルニ(ベラルーシ)/ P・オズワルド(オーストリア)組に6-4, 3-6, [5-10]の逆転で敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
>>錦織vsアルボット 1ポイント速報<<>>錦織らニューヨーク対戦表<<この試合、第1セットを先取したマクラクラン/ ニス組だったが、第2セットは1度もブレークポイントを握ることができず、セットカウント1-1に。最後は10ポイントマッチ・ タイブレークを落とし、1時間15分で敗れた。
25歳のマクラクランは、
内山靖崇とペアを組んで出場した楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード、ATP500)で日本人ペアとして12年ぶり史上2組目の優勝を達成。今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では日本男子史上初のベスト4進出を果たした。
さらに、今大会のパートナーでもあるニスとペアを組んだ前週の南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、ハード、ATP250)では決勝で敗れるも、準優勝を飾っていた。


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