男子テニスの下部大会であるキャタピラー・バーニー国際(オーストラリア/バーニー、 ハード、ATPチャレンジャー)は31日、男子シングルス2回戦が行われ、第2シードの
西岡良仁が同337位のジェ・リー(中国)を6-7 (2-7), 6-1, 6-3の逆転で下し、ベスト8進出を果たした。
>>錦織vsバッヒンガー 1ポイント速報<<>>錦織らダラスCH対戦表<<この日、タイブレークの末に第1セットを落とした西岡だったが、第2セット以降はリーに1度しかブレークを許さず、2時間8分で勝利を手にした。
準々決勝では、第6シードのA・ウッティントン(オーストラリア)と対戦する。ウィッティントンは2回戦で、予選勝者の
L・サビル(オーストラリア)を逆転で下しての勝ち上がり。
昨年4月に左脚の前十字靭帯断裂で手術を受けた西岡は、1月のプレイフォード・テニス国際(オーストラリア/プレイフォード、ハード、ATPチャレンジャー)で復帰。全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)シングルス1回戦では第27シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)をフルセットで破り、復帰後初勝利をあげた。
また、同日には世界ランク262位の
高橋悠介が第4シードのK・キング(アメリカ)を6-4, 2-6, 6-2のフルセットで下し、8強入りを決めた。
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