女子テニスのASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、インターナショナル )は7日、ダブルス決勝が行われ、第1シードの
穂積絵莉/
加藤未唯組は
S・エラーニ(イタリア)/
T・スクーエル(オランダ)組に5-7, 1-6のストレートで敗れるも準優勝を飾った。
この日、穂積/ 加藤組はエラーニ/ スクーエル組に5度のブレークを許し、1時間7分で敗れた。
今大会は、1回戦で
L・デイビス(アメリカ)/
C・マーケイル(アメリカ)組、準々決勝でY・ボナベンチャー(ベルギー)/
V・ゴルビッチ(スイス)組、準決勝で
M・ブレングル(アメリカ)/ N・メリチャー(アメリカ)組を下し、1セットも落とすことなく決勝に駒を進めていた。
両者は今大会のシングルス予選にも出場していたが、本戦入りとはならなかった。
穂積/ 加藤組は昨年、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ダブルスで日本人ペア大会史上初、四大大会では2002年の
杉山愛/
藤原里華組以来15年ぶりとなるベスト4に進出。下部大会のカンガルーカップ国際女子オープンテニス2017(日本/岐阜、ハード)とトロフェオ・レアレ・ムチュア(イタリア/ローマ、レッドクレー)では優勝を飾った。
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