男子テニスのスイス・インドア(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)は24日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの
R・フェデラー(スイス)がワイルドカードで出場の
F・ティアフォー(アメリカ)を6-1, 6-3のストレートで下し、2年ぶりの初戦突破を果たした。
>>フェデラーらスイス室内 対戦表<<この日、8本のサービスエースを放ったフェデラーは、ティアフォーに1度もブレークポイントを与えず、1時間1分で勝利を手にした。
2回戦では、世界ランク40位の
B・ペール(フランス)と対戦する。ペールは、1回戦で同43位の
S・ジョンソン(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
36歳のフェデラーは、過去のスイス・インドアで12度決勝に進出。7度の優勝を飾っており、今大会は2年ぶり8度目のタイトルを狙う。
今シーズンは、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)やウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)などでタイトルを獲得。直近の上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)では、決勝でライバルの
R・ナダル(スペイン)を破って今季6勝目、キャリア通算94勝目をあげた。
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