男子テニスの下部大会である寧波チャレンジャー(中国/寧波、ハード、ATPチャレンジャー)は20日、シングルス準々決勝が行われ、第6シードの
ダニエル太郎が19歳の
綿貫陽介を6-3, 6-7 (2-7), 6-3のフルセットで破り、ベスト4進出を果たした。
>>ダニエル太郎vs綿貫陽介 1ポイント速報<<両者は今回が初の対戦。
世界ランキング119位のダニエル太郎は、1回戦でワイルドカードで出場のガオ・シン(中国)、2回戦で予選勝者の
M・マトセビッチ(オーストラリア)をそれぞれ下しての勝ち上がり。
一方、19歳の綿貫は1回戦でM・ケクマノビッチ(セルビア)、2回戦でディ・ウー(中国)に勝利し、今年2月の島津全日本室内テニス選手権大会(日本/京都、室内カーペット、 ATPチャレンジャー)以来 約8カ月ぶりのチャレンジャー大会ベスト8進出を果たした。
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