男子テニスの成都オープン(中国/成都、ハード、ATP250)は25日、シングルス1回戦が行われ、第5シードの
杉田祐一は予選勝者の
M・パビッチ(クロアチア)と対戦し6-1とリードしたところで相手の途中棄権により初戦突破となった。
>>杉田ら成都オープン対戦表<<>>杉田2回戦 1ポイント速報<<2回戦では、世界ランク126位の
T・モンテイロ(ブラジル)とワイルドカードで出場のウー・イービン(中国)の勝者と対戦する。
成都オープンに初出場の杉田は今大会、上位シード勢が勝ち進んだ場合、準々決勝で第2シードの
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)、準決勝で第3シードの
K・カチャノフ(ロシア)か第6シードの
K・エドモンド(英国)、決勝で第1シードの
D・ティーム(オーストリア)と対戦する組み合わせ。
今シーズンは、7月のアンタルヤ・オープン(トルコ/アンタルヤ、芝、ATP250)で
松岡修造、
錦織圭に次ぐ日本男子史上3人目のツアータイトルを獲得するなどの活躍を見せ、世界ランキングで自己最高の42位を記録。
18日まで行われた国別対抗戦 デビスカップ ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)日本vsブラジル(日本/大阪、靱テニスセンター)では、エースとしてシングルスで2勝をあげ、ワールドグループ残留に大きく貢献した。
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