女子テニスのジャパン ウィメンズオープン(日本/東京、ハード、WTAインターナショナル)は13日、ダブルス1回戦が行われ、第2シードの
穂積絵莉/
加藤未唯組が
Z・ディアス(カザフスタン)/ シュー・イーファン(中国)組を6-0, 6-2のストレートで下し、初戦突破を果たした。
>>ジャパンウィメンズOP 対戦表<<この試合、序盤から安定したプレーを見せた穂積/ 加藤組は相手のミスを活かし、1ゲームも落とすことなく第1セットを奪う。続く第2セットでは相手の調子が上がり始めるも、穂積/ 加藤組が要所でポイントを重ね、47分で勝利した。
穂積/ 加藤組は今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でノーシードから日本人ペア史上初のベスト4に進出。その後は下部大会で2勝をおさめている。
また、同日に行われたシングルスで加藤は自身初のツアー大会ベスト8進出を決めた。


■関連ニュース■
・日本人ペアで史上初全豪4強・穂積/加藤組 2大会連続V・加藤未唯 第4シード破り初8強