女子テニスのジャパン ウィメンズオープン(日本/東京、ハード、WTAインターナショナル)は13日、シングルス2回戦が行われ、予選勝者の
加藤未唯が第4シードの
Kr・プリスコバ(チェコ共和国)を7-5, 6-3のストレートで破り、自身初のツアーベスト8進出を果たした。
>>ジャパンウィメンズOP 対戦表<<この試合、加藤は格上のプリスコバに対し第1セットを接戦の末に奪うと、続く第2セットではサービスゲームを有利に進め、1時間20分で勝利した。
準々決勝では、世界ランク67位の
A・クルニッツ(セルビア)と対戦する。クルニッツは、1回戦で
伊達公子、2回戦で第7シードの
A・リスケ(アメリカ)をそれぞれストレートで破っての勝ち上がり。
世界ランク171位の加藤は今大会、予選3試合を勝ち抜いて本戦に出場。1回戦では、世界ランキング71位の
日比野菜緒を破る活躍で2回戦に駒を進めていた。
今シーズンは全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で自身初のグランドスラム本戦出場を果たした。
また、同日に行われた試合では
奈良くるみが
大坂なおみを破り2回戦に進出。
土居美咲は
Z・ディアス(カザフスタン)に敗れ、初戦敗退となった。
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