男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は21日、シングルス2回戦が行われ、第5シードの
P・クエバス(ウルグアイ)は世界ランク56位の
J・シュトルフ(ドイツ)に6-7 (2-7), 5-7のストレートで敗れ、4大会連続の初戦敗退となった。
>>杉田らウィンストンOP対戦表<<>>杉田vsフリッツ 1ポイント速報<<この試合、シュトルフに13本のサービスエースを決められたクエバスは、第1セットを接戦の末落とすと、続く第2セットではセカンドサーブでのポイント獲得率を大きく下げ、1時間27分で敗退となった。
31歳のクエバスは今季、ブラジル・オープン(ブラジル/サンパウロ、レッドクレー、ATP250)でタイトルを獲得したが、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)後に右ひざの故障でツアーを一時離れていた。7月中旬に復帰したが、初戦敗退が続いている。
一方、勝利したシュトルフは3回戦で第12シードの
A・ベデネ(スロベニア)と世界ランキング86位の
A・セッピ(イタリア)の勝者と対戦する。
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