テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は11日、女子シングルス準々決勝が行われ、第10シードの
V・ウィリアムズ(アメリカ)が今年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)覇者で第13シードの
J・オスタペンコ(ラトビア)を6-3, 7-5のストレートで下して2年連続のベスト4進出を果たし、ウィンブルドンのシングルス100試合目を白星で飾った。
>>ヴィーナスvsオスタペンコ 1ポイント速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<両者は今回が初の顔合わせ。
世界ランク11位のヴィーナスは今大会、1回戦で
E・メルテンス(ベルギー)、2回戦で
ワン・チャン(中国)、3回戦で
大坂なおみ、4回戦で第27シードの
A・コニュー(クロアチア)をいずれもストレートで下しての勝ち上がり。
一方、20歳のオスタペンコは4回戦で第4シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)をストレートで破り準々決勝へ駒を進めた。
今年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では、オープン化以降の女子で史上初のノーシードからタイトルを獲得する快挙を成し遂げた驚異の若手選手。
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