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錦織 右手首の怪我を語る

テニスで先日まで行われていた全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)でベスト8進出を果たした世界ランク9位の錦織圭が12日、自身の公式ブログを更新し、右手首の怪我について「ずっと消えないのかなーっていう不安は常にあったので、徐々に消えてくれた時は胸のつっかえが取れて安心しました」と、怪我の状況について綴った。

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「今回のクレーシーズンはいつもより体感少し長く感じました」と綴った錦織は今年、全仏オープンに入るまでは例年より厳しい状況の中でプレーしていた。

今シーズンに入ってから悩まされていた右手首の怪我により、2度の優勝を誇るバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)では、会場まで行ったものの欠場。

「これが精神的にショックだった」と振り返り、その後のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)とBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)では思うような結果を残すことが出来なかった。

右手首の怪我について「テニスをせず治療だけに専念する日々」を送った結果、「少しずつですが良くなってきました」と錦織。「完全に痛みが消えたのはフレンチが始まったぐらいでしたね」と明かしていた。

その後、「マドリード、ローマと思うように結果が出なくて試合数もこなせてなかった」錦織は、「体力的なことでリスク」はあったものの、全仏オープンの前哨戦であるバンク・エリック・ストゥルザ・ジュネーヴ・オープン(スイス/ ジュネーヴ、レッドクレー、ATP250)に急遽参戦を決意。

結果はベスト4だったが「結果はすごく良かったと思います」と納得のいく試合が出来た様子だった。

良い感覚を戻して挑んだ全仏オープンでは、準々決勝でA・マレー(英国)と対戦し、第1セットを先取する順調な滑り出しを見せるも挽回を許し、惜しくも大会初のベスト4進出とはならなかった。

今後は、19日から開幕する芝シーズン初戦のゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハーレ、芝、ATP500)に出場予定。






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(2017年6月12日16時56分)

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