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錦織敗退 マレーら4強出揃う

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は7日、男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードのA・マレー(英国)、第3シードのS・ワウリンカ(スイス)、第4シードのR・ナダル(スペイン)、第6シードのD・ティーム(オーストリア)のベスト4が出揃った。

>>マレーvsワウリンカ 1ポイント速報<<

>>ナダルvsティーム 1ポイント速報<<

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この日、トップハーフでは第1シードのマレーと第8シードの錦織圭、第3シードのワウリンカと第7シードのM・チリッチ(クロアチア)が対戦。

マレーは、錦織に第1セットを先取されるも、続く第2セットから徐々にペースを掴みはじめ、第3セットのタイブレークを制すと、その後は錦織を圧倒。2時間39分で勝利した。

ワウリンカは、チリッチとの14度目の対戦を制し、対戦成績を12勝2敗とした。

また、ボトムハーフでは第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と第6シードのティーム、第4シードのナダルと第20シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)が激突。

ジョコビッチはこれまでティームに5戦全勝していたが、この日は主導権を握られ、第3セットでは1ゲームも取れずに完敗を喫した。

一方のナダルは第1セットを先取し、続く第2セットでも2-0とリードしていたが、第2ゲーム終了時にカレノ=ブスタが途中棄権を申し入れたため、準決勝へ駒を進めることとなった。

準決勝の組み合わせは下記の通り

【男子シングルス準決勝】

(1)A・マレー vs (3)S・ワウリンカ

(4)R・ナダル vs (6)D・ティーム






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