テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は1日、男子シングルス2回戦が行われ、第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)が世界ランク89位の
A・ドルゴポロフ(ウクライナ)を6-4, 7-6 (7-5), 7-5のストレートで下し、3年連続の3回戦進出を果たした。
>>錦織vsチャン 1ポイント速報<<>>錦織ら全仏OP対戦表<<2015年覇者であるワウリンカはこの日、トータルでドルゴポロフに2度のブレークを許すも、自身はそれを上回る4度のブレークに成功。16本ものサービスエースを叩き込んでドルゴポロフに反撃を許さず、2時間34分で勝利した。
3回戦では、第28シードのF・フォニュイーニと対戦する。両者は今回が6度の顔合わせで、ワウリンカの4勝1敗。
前週のバンク・エリック・ストゥルザ・ジュネーヴ・オープン(スイス/ジュネーヴ、レッドクレー、ATP250)で今季初のタイトルを獲得し、勢いをつけて今大会へ挑んでいる。
昨年の全仏オープンでは、大会2連覇を狙うも準決勝で
A・マレー(英国)に敗れていた。
■関連ニュース■
・フェデラーとワウリンカの関係・なぜワウリンカは人差し指を?・ワウリンカ 交際相手を観戦