男子テニスのバンク・エリック・ストゥルザ・ジュネーヴ・オープン(スイス/ジュネーヴ、レッドクレー、ATP250)は25日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
S・ワウリンカ(スイス)が第6シードの
S・クエリー(アメリカ)を4-6, 7-5, 6-2の逆転で下し、ベスト4進出を果たした。
>>錦織vsズベレフ1ポイント速報<<>>錦織らジュネーヴOP対戦表<<この試合、1度もブレークすることが出来ず第1セットを落としたワウリンカだったが、第2セット以降では4度のブレークに成功して、1時間49分で勝利した。
準決勝では、世界ランク85位の
A・クズネツォフ(ロシア)と対戦する。
また、第2シードの
錦織圭は元世界ランク10位の
K・アンダーソン(南アフリカ)に大苦戦するも2-6, 6-4, 7-6 (8-6)の逆転で、予選勝者の
M・ズベレフ(ドイツ)は第5シードの
S・ジョンソン(アメリカ)を6-4, 7-5のストレートで下し、それぞれ準決勝へ駒を進めた。
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