男子テニスのリヨン・オープン(フランス/リヨン、レッドクレー、ATP250)は24日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)は世界ランク125位の
G・エリアス(ポルトガル)に6-7 (0-7), 4-6のストレートで敗れる番狂わせに見舞われ、ベスト8進出とはならなかった。
>>錦織vsアンダーソン1ポイント速報<<>>錦織らジュネーヴOP対戦表<<前週のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)で
錦織圭らを破りベスト8へ進出した元世界ランク4位のデル=ポトロは、この日、予選勝者のエリアスに試合を通して3度のブレークを許し、2回戦で姿を消した。
今シーズンのデル=ポトロは
N・ジョコビッチ(セルビア)、
M・ラオニッチ(カナダ)、
R・フェデラー(スイス)のトップ10にしか敗れていなかった。
勝利したエリアスは、準々決勝で第1シードのラオニッチと対戦する。ラオニッチは初戦の2回戦で
D・イストミン(ウズベキスタン)をストレートで下しての勝ち上がり。
その他では第2シードの
JW・ツォンガ(フランス)が
C・ベルロク(アルゼンチン)を6-7 (2-7), 6-2, 6-3、第3シードの
T・ベルディヒ(チェコ共和国)が予選から勝ち上がってきた21歳のチャン・ヘヨンを6-3, 7-5、第5シードの
G・シモン(フランス)が予選勝者の
K・エドモンド(英国)を3-6, 7-5, 6-4で破り、8強へ進出した。
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