女子テニスのクラロ・オープン・コルサニタス(コロンビア/ボゴタ、クレー、WTAインターナショナル)は13日、シングルス準々決勝が行われ、36歳で元世界ランク4位の
F・スキアボーネ(イタリア)が第1シードの
K・ベルテンス(オランダ)に6-1, 6-4のストレートで勝利し、ベスト4進出を果たした。
この試合、スキアボーネは試合を通じて1度しかブレークを許さず、自身はベルテンスのサービスゲームを4度破って1時間15分で勝利を手にした。
準決勝では、第3シードの
J・ラーソン(スウェーデン)と対戦する。ラーソンは同日の準々決勝で
S・エラーニ(イタリア)を7-5, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
スキアボーネは、今大会にワイルドカードで出場。1回戦で第6シードの
PM・ティグ(ルーマニア)、2回戦で
D・ヤクポビッチ(スロベニア)を下して準々決勝に駒を進めていた。
36歳のスキアボーネは、ここまでキャリア通算7度のタイトルを獲得。2010年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で優勝、続く2011年にも準優勝を飾った。
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