男子テニスツアーの下部大会であるコパ・シティ・ティグレ(アルゼンチン/ティグレ、ハード、ATPチャレンジャー)は19日、シングルス決勝が行われ、第8シードの
L・メイヤー(アルゼンチン)を逆転で下して今季初優勝を果たした第3シードの
ダニエル太郎が自身のフェイスブックを更新し、試合中に起きたハプニングを綴った。
「試合中蜂に刺されて心配しました」と明かしたダニエル太郎は「腫れなしで続けられたので良かったです!」と最後まで集中力を切らさず戦い抜き、元世界ランク21位のメイヤーを5-7, 6-3, 6-4の逆転で破った。
今回の優勝は昨年のアクア・ドロミア・テニスカップ(イタリア/コルデノンス、クレー、ATPチャレンジャー)以来となった。
また、20日に発表された世界ランキングでは、前回から19上げて100位へ浮上した。自己最高は2016年4月に記録した85位。
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