男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は18日、シングルス準決勝が行われ、準々決勝で第4シードの
錦織圭を破った第17シードの
J・ソック(アメリカ)は第9シードの
R・フェデラー(スイス)に1-6, 6-7 (4-7)のストレートで敗れ、マスターズ初の決勝進出とはならなかった。
>>フェデラーvsワウリンカ1ポイント速報<<>>BNPパリバ対戦表<<この日、フェデラーのサービスゲームで1度もブレークチャンスを掴むことが出来なかったソックは2度のブレークを許し、1時間14分で敗れた。
今大会は初戦の2回戦で予選勝者のH・ラークソネン(スイス)に苦戦もフルセットで勝利。3回戦で第12シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)、4回戦で
M・ジャジーリ(チュニジア)に逆転勝ちすると、準々決勝では第4シードの錦織を下してマスターズ初のベスト4進出を果たした。
一方、勝利したフェデラーは、決勝で第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)と対戦する。ワウリンカは準決勝で第21シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。
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