男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は12日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
錦織圭が世界ランク41位の
D・エヴァンス(英国)を6-3, 6-4のストレートで下して5年連続5度目の3回戦進出を果たし、今季マスターズ初戦を白星で飾った。
>>錦織vsエヴァンス1ポイント速報<<>>BNPパリバ対戦表<<両者は今回が3度目の対戦で、1勝1敗。2013年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)1回戦では錦織がストレートで敗れている。
今大会はシード32選手が1回戦免除のため2回戦から登場の錦織は、BNPパリバ・オープンに7年連続9度目の出場。
上位シード勢が勝ち進んだ場合、3回戦で第25シードの
G・ミュラー(ルクセンブルグ)、4回戦で第14シードの
L・プイユ(フランス)か第23シードの
S・クエリー(アメリカ)、準々決勝で第6シードの
M・チリッチ(クロアチア)と対戦する組み合わせ。昨年は準々決勝でナダルにストレートで敗れた。
また、同日の2回戦には第2シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第5シードのナダル、第9シードの
R・フェデラー(スイス)らも登場予定。
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