テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は25日、女子ダブルス準決勝が行われ、
穂積絵莉/
加藤未唯組は第2シードの
B・マテック=サンズ(アメリカ)/
L・サファロバ(チェコ共和国)組に2-6, 6-4, 4-6のフルセットで敗れ、日本人ペアで史上初の四大大会決勝進出とはならなかった。
>>穂積組vsサファロバ組 1ポイント速報<<>>全豪OP 対戦表<<穂積/ 加藤組は、今大会のシングルスでベスト8へ進出している34歳の
M・ルチッチ=バーロニ(クロアチア)と、シングルスで元世界ランク9位の
A・ペトコビッチ(ドイツ)を6-3, 6-3のストレートで下し、日本人のペアで全豪オープンでは史上初、四大大会では2002年の
杉山愛/
藤原里華組以来15年ぶりの快挙を成し遂げた。
マテック=サンズ/ サファロバ組は、昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で大会初優勝を果たしている。
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