テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は20日、男子シングルス3回戦が行われ、第12シードの
JW・ツォンガ(フランス)が第23シードの
J・ソック(アメリカ)を7-6 (7-4), 7-5, 6-7 (8-10), 6-3で下し、2年連続8度目の4回戦進出を果たした。
>>錦織vsラコ 1ポイント速報<<>>全豪OP 対戦表<<この試合、23本のサービスエースを叩き込んだツォンガが、3度のブレークに成功して接戦を制した。ツォンガはこれでソックに3連勝とした。
4回戦では、第27シードの
B・トミック(オーストラリア)と世界ランク51位の
D・エヴァンス(英国)の勝者と対戦する。
今大会、ツォンガは1回戦で
T・モンテイロ(ブラジル)(ブラジル)、2回戦で
D・ラヨビッチ(セルビア)を下して勝ち上がった。過去の全豪オープンでは、2008年に
N・ジョコビッチ(セルビア)に逆転で敗れたものの、準優勝を飾っている。昨年は、4回戦で
錦織圭に敗れた。
昨年、ツォンガは6年の無冠のシーズンを送った。決勝進出はエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、ハード、ATP500)のわずか1大会にとどまった。
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