- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

マレーvsデルポ 五輪再現?

アンディ・マレー
英エースのアンディ・マレー
画像提供: tennis365.net
9月16日から18日にかけてスコットランドのグラスゴーで行われる男子国別対抗戦デビスカップ準決勝の対アルゼンチン戦で、A・マレー(英国)をエースとして起用するイギリスが1928年以来となるアルゼンチンからの勝利と決勝進出を狙う。

この1カ月間、マレーは試合が続いていた。リオデジャネイロ・オリンピックで金メダルを獲得、シンシナティでのマスターズ大会で準優勝、そして全米オープンではベスト8進出を果たしていた。

しかし、イギリス・チームを率いるL・スミス監督は、シングルスとダブルスに出場するだけのエネルギーがマレーには残されていると語る。昨年のオーストラリアとの準決勝でも、マレーはシングルスで2勝、ダブルスでもフルセットで勝利するなど、その体力の凄さを証明していた。

「彼(マレー)が疲れているのは疑いもない。この夏に多くの試合をこなしていた。昨年のオーストラリア戦を振り返ると、その時も明らかに疲労困憊だったが、それでもコートに立ち全力を尽くしてくれた。そんな彼の姿勢は変わってはいないと思っている」とスミス監督は期待の大きさを話した。

初日の16日に行われるシングルスで、マレーはリオデジャネイロ・オリンピックの決勝戦で対戦したJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)と再び戦う可能性がある。

デル=ポトロも、度重なる手首の手術からの復帰途中で、7月に行われたイタリアでのデビスカップ準々決勝でもダブルスのみ出場し、イタリアからの勝利に貢献。デル=ポトロにとってその試合は、4年ぶりとなるデビスカップ出場だった。

その後に出場したオリンピックでは、1回戦で世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)を下し、その後も勝利をおさめて決勝進出。全米オープンでもベスト8入りを果たした。この結果を見ても、デル=ポトロは試合感を取り戻している。

現在デル=ポトロは、アルゼンチン・チームの中では最も低いランキングの選手であり、アルゼンチンのD・オルサニック監督は15日に行われるドロー抽選会までどのような布陣で戦うかは明かそうとはしていない。

シングルスに出場するもう1人の選手はF・デルボニス(アルゼンチン)だと予想される。デルボニスはイタリア戦でもシングルスで2勝しており、また3月にアメリカのインディアンウェルズでのマスターズ大会ではマレーから勝利も飾った。

アルゼンチンはこの15年間で11回目の準決勝進出だが、今年の準決勝では前年度チャンピオンのイギリスと対戦する。イギリスはマレー始め、全米オープン男子ダブルスを制したマレーの実の兄であるJ・マレー(英国)らの最強の布陣で臨み、加えて地元での試合のため、その声援が大きな力となると見られている。

順当にイギリスが勝利すると11月に行われる決勝戦では、クロアチアとフランスの勝者と対戦する。

クロアチア対フランスの準決勝は、G・モンフィス(フランス)が膝の怪我のために欠場を表明したことで、クロアチアに勝機が増したと言われている。

先週まで行われていた全米オープンでモンフィスは、ベスト4進出を果たしていた。

フランス・チームはすでにJW・ツォンガ(フランス)も怪我で欠場が決まっているため、伸び盛りのL・プイユ(フランス)とベテランのR・ガスケ(フランス)がチームを牽引する。

7月にアメリカで行われたデビスカップ準々決勝でクロアチアは、初日に2敗して崖っぷちに立たされたが、その後はM・チリッチ(クロアチア)とB・コリッチの活躍で逆転でアメリカを下していた。

チリッチはその後、シンシナティで優勝する活躍を見せたが、チョリッチは全米オープン1回戦を膝の腱の炎症のために途中棄権。それから約3週間となる準決勝では、チョリッチの回復が鍵となる。

(STATS - AP)








■関連ニュース■ 

・ワウリンカ、マレーに並ぶ
・錦織「自信持ってプレーした」
・錦織ら日本 デ杯WG残留狙う
(2016年9月15日11時14分)

その他のニュース

11月24日

ジョビッチのコーチにマレー就任 (5時54分)

11月23日

清水悠太 2年連続慶應チャレンジャー決勝へ (16時53分)

【1ポイント速報】清水悠太 横浜慶應チャレンジャー準決勝 (15時23分)

伊藤あおい 高崎OPでV王手 (14時56分)

SBCドリームテニスFinalに西岡参戦 (14時23分)

清水悠太、坂本怜下し4強 (13時03分)

45歳以上国別対抗戦、日本が準V (11時56分)

元複1位が38歳で引退決断 (9時28分)

オランダ 104年の歴史で初の決勝へ (8時15分)

11月22日

伊藤あおい 4強入り、1日3試合戦う (20時20分)

清水悠太 日本人対決制し8強 (17時29分)

デビスカップ 4強出揃う (16時11分)

モヤ綴るナダル「感謝と労い」 (15時17分)

坂本怜 10代対決制し初の8強入り (14時12分)

【1ポイント速報】慶應チャレンジャー2回戦 (13時57分)

望月慎太郎 ストレート負けで8強ならず (12時11分)

45歳以上国別対抗戦 日本男子がV王手 (9時52分)

“鉄板”シナーで2連勝 連覇狙う伊4強 (8時21分)

米を下した豪 3年連続デ杯4強へ (7時31分)

11月21日

伊藤あおい/齋藤咲良ペア 初戦突破 (19時58分)

ラファエル・ナダル 記録一覧 (18時41分)

あなたも日本テニス界を盛り上げる一員に! (17時02分)

残り3日でまだ1回戦 (15時41分)

クリロナら ナダル引退惜しむ (14時19分)

大坂なおみ カムバック賞の候補に (12時10分)

ドイツ快勝、カナダ下し4強入り (9時57分)

イタリア 11年ぶり5度目のV (8時34分)

【動画】ジョコビッチがマレーのコーチ就任を発表 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!