テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は8日、ジュニアの女子シングルス3回戦が行われ、第15シードの
内藤祐希(日本)(東京都/ TEAM YONEZAWA)はC・Branstine(アメリカ)に4-6, 1-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
この試合、内藤は3度のブレークを許して第1セットを40分で落とす。第2セットに入ると主導権を握られ、1度もブレークチャンスを握ることが出来ず、3回戦で力尽きた。
全米オープン・ジュニア初出場の内藤は、今大会1回戦でT・Pieri(イタリア)、2回戦でD・Kuczer(ポーランド)をいずれもストレートで下し、3回戦へ駒を進めていた。
今年は全仏オープン・ジュニア、ウィンブルドン・ジュニアに出場するも、単複共に初戦敗退だった。
その他の日本勢女子は
本玉真唯(日本)(神奈川県/ S.ONEグリーン テニスクラブ)が初戦敗退。
村松千裕(日本)(千葉県/ 吉田記念テニス研修センター)と
宮本愛弓(日本)(千葉県/ ローズヒルテニスクラブ)が2回戦で敗れた。
男子は
堀江亨(日本)(岐阜県/ 関スポーツ塾・T)と予選勝者の菊地裕太(兵庫県/ 相生学院高校)が1回戦敗退。
清水悠太(日本)(滋賀県/ パブリックテニスイングランド)は2回戦で敗れ、第7シードの
綿貫陽介(日本)(フリー)が3回戦進出を決めている。
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