リオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)は5日、日本テニス96年ぶりのメダル獲得を狙う第4シードの
錦織圭は第7シードの
D・フェレール(スペイン)と練習を行い、6日の初戦に向けて調整した。
>>錦織vsラモス1ポイント速報<<>>男子シングルス対戦表<<錦織とフェレールは2012年のロンドン・オリンピック(イギリス/ロンドン、芝)の3回戦で対戦し、その時は錦織が勝利して日本男子シングルスで原田武一以来88年ぶりベスト8進出を果たした。
今大会の初戦では世界ランク33位の
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)と対戦する。両者は今回が5度目の対戦で、錦織の3勝1敗。
一方、フェレールは1回戦で
D・イストミン(ウズベキスタン)と顔を合わせる。
2012年のロンドン・オリンピックは
A・マレー(英国)が金メダル、
R・フェデラー(スイス)が銀メダル、
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が銅メダルを獲得した。
今大会はフェデラー、
S・ワウリンカ(スイス)、M・ラオニチ、
T・ベルディヒ(チェコ共和国)、D・ティエムのトップ10のうち5選手が欠場を表明している。
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