男子テニスツアーのシティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、ATP500)は22日、シングルス準々決勝が行われ、第5シードの
S・ジョンソン(アメリカ)が第1シードの
J・イズナー(アメリカ)を7-6 (9-7), 7-6 (17-15)のストレートで下し、2年連続のベスト4進出を決めた。
この日、ジョンソンは22本、イズナーは30本のサービスエースを決めるなど両者ブレークを許さない中、2度のタイブレークをジョンソンが1時間57分で制した。
両者は昨年のシティ・オープン準決勝でも対戦しており、その時ジョンソンはマッチポイントを握るも惜敗していた。今回でイズナーとの対戦成績は2勝4敗。
準決勝では第13シードの
I・カルロビッチ(クロアチア)と対戦する。カルロビッチは準々決勝で第6シードの
J・ソック(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
また、第2シードの
G・モンフィス(フランス)は第8シードの
S・クエリー(アメリカ)、第7シードの
A・ズベレフ(ドイツ)は第4シードの
B・ペール(フランス)を破り、ベスト4進出を決めた。
昨年は決勝で
錦織圭(日本)がイズナーに勝利し、タイトルを獲得している。
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