7月20日、
R・フェデラー(スイス)が今季後半から使用を予定している最新ラケット「Wilson PRO STAFF 97 RF Autograph」の全貌が公開され、9月上旬の発売に先駆けて予約注文がスタートした。
【最新PRO STAFF ラケット詳細】フェデラーが自らデザインの指揮を執ったというこのモデル、まず目を引くのがマットなブラック一色のデザインだ。
最先端のコーティング技術「ヴェルベットコーティング」を採用し、フレーム部分の握り心地は上質そのもの。
また、この塗装によって不快な振動が減りマイルドな打球感を実現して、より快適なフィーリングをもたらす。
ラケットのスペックは前作を踏襲しており、フェデラーが求める全てのショットにおけるコントロール性能と操作性、そして世界のトップで戦うために必要なパワーを兼ね備え、ウイルソン伝統のブレード製法とヴェルベットコーティングにより上質な打球感を実現している。
【基本スペック】
・フェイス面積:97平方インチ
・平均重量:340グラム
・平均バランス:305ミリ
・長さ:27インチ
そして製品名の「Autograph」の名の通り、グリップ上にはフェデラーのサイン、そしてスロート内側にはフェデラーのイラストとサインがデザインされているほか、フェデラー特性ブックレットとポリバッグが附属しており、ファン必見の1本となっている。
最新「プロスタッフ」シリーズはこのフェデラーモデルの他、一般プレーヤー向けのスペックとしてプロスタッフ97(315グラム)、プロスタッフ97LS(290グラム)、プロスタッフ97ULS(270グラム)、そしてディミトロフ使用予定のストリングスパターンが18×17のプロスタッフ97Sの計5機種が9月上旬に発売される。
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