- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコ称賛 「驚異的だった」

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は大会6日目の2日、男子シングルス3回戦が行われ、年間グランドスラムを目指していた第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第28シードで世界ランク41位のS・クエリー(アメリカ)に6-7 (6-8), 1-6, 6-3, 6-7 (5-7)で敗れる波乱に見舞われた。

>>錦織vsチリッチ1ゲーム速報<<

>>ウィンブルドン対戦表<<

今回の結果は、どれほど驚くものなのか?

ジョコビッチは、ウィンブルドンでここ2年間の優勝を含め、12度のグランドスラム優勝を飾っていた。一方のクエリーはというと、これまでグランドスラムでは4回戦の壁を越えたことがなかった。加えて、これまでの両者の対戦成績は8勝1敗とジョコビッチが大きくリードしていた。

ここウィンブルドンでの成績を比べてみても、両者の敗戦はこれまで8度と同じではあったが、勝利数は歴然と差が出ていた。ジョコビッチの54度に対し、クエリーはわずか9度だった。

これがウィンブルドン10勝目となった28歳のクエリー。史上最高のリターナーと呼ばれるジョコビッチ相手にクエリーは、実に31本のサービスエースを記録していた。

ジョコビッチは「彼はいつものように、素晴らしいサービスを放っていた。今日の試合では、それは明らかに彼のプレーを驚異的にさせたものだった。」とクエリーのプレーを称賛していた。

試合が順延と決まってから16時間後にコートへ戻ったジョコビッチは、グランドスラムでの勝利を続けるためには、そこから3セットを連取しなけらばならないことは分かっていた。

ジョコビッチのグランドスラムでの連勝記録は30で途切れた。

テニスというスポーツで、最も大切といえるグランドスラムでの30試合連続勝利はオープン化以降最も長いもので、テニス史上でも3番目に長い記録だった。1930年代にD・バッジが記録した37試合、1960年代にレーバーが記録した31試合に次ぐもの。

1968年のオープン化以降、ジョコビッチは第1シードで臨んだウィンブルドンで3回戦敗退を喫した2人目の選手となった。1人目は1992年のJ・クーリア(アメリカ)で、奇しくもその時のクーリアは、ジョコビッチと同じく年間グランドスラムがかかっていた時だった。

歴史を刻もうとしていたことが重荷となっていたかと問われたジョコビッチは「正直、それが重くのしかかっていたとは思わない。」と年間グランドスラム達成へのプレッシャーが敗戦の要因となったことを否定していた。

(STATS - AP)






■関連ニュース■ 

・ジョコ 敗戦も素直 「力負け」
・ジョコ破る番狂わせ「驚き」
・ジョコビッチ あわや失格処分
(2016年7月3日13時05分)

その他のニュース

7月1日

大坂なおみ「少し難しかった」 (5時51分)

大坂なおみ ウィンブルドン初戦突破 (4時04分)

伊藤あおい 逆転負けで初戦敗退 (3時40分)

【順延】望月慎太郎vsゼッピエリ (2時30分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsギブソン (2時25分)

アルカラス辛勝 4時間半超え死闘 (2時19分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsラヒモワ (1時19分)

大坂なおみ「とても調子良い」 (0時21分)

6月30日

内島萌夏 世界15位に屈し初戦敗退 (23時53分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsシュナイデル (23時15分)

望月慎太郎「気負いすぎずに」 (23時01分)

世界9位メド まさかの初戦敗退 (22時31分)

内島萌夏「厳しい戦いになる」 (19時07分)

伊藤あおい「モチベーションは賞金」 (18時02分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (9時07分)

6月29日

前週準Vで世界4位に浮上 (22時30分)

ジョコ 全英は「最大のチャンス」 (21時13分)

アルカラス「かなり自信ある」 (18時45分)

吉本菜月 完勝で2週連続V (17時16分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (16時01分)

19歳 激闘制し早くもツアー2度目V (12時12分)

全試合ストレート勝ちで初V (11時11分)

世界3位 今季全サーフェスでV (9時56分)

現役2人目 芝で5度目V (8時45分)

6月28日

決勝までジョコ&シナーと対戦なし (16時11分)

滑膜炎でウィンブルドン欠場 (15時04分)

世界1位と2位 不和説一蹴「大丈夫」 (12時43分)

世界5位苦言「ユーモアがない」 (11時12分)

予選敗者の世界149位が決勝へ (10時15分)

史上初 フィリピン勢が決勝進出 (9時11分)

”魔法使い” 5年半ぶり決勝進出 (8時08分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!