テニスツアーの下部大会である昭和の森国際男子オープン2016(東京都昭島市/昭和の森テニスセンター、砂入り人工芝、フューチャーズ)は18日、男子ダブルス決勝戦が行われ、第1シードの
長尾克己/
奥大賢組がノーシードで勝ち上がりの
井藤祐一/
上杉海斗組を6-4, 6-2のストレートで下し、優勝を飾った。
この試合、長尾/ 奥組は井藤/ 上杉組にトータルで2度のブレークを許すも、それを上回る5度のブレークに成功し、1時間4分で勝利を手にした。
準優勝となった上杉は、前日のシングルスで18歳の
徳田廉大に敗れてベスト8に終わっていた。
また、同日のシングルス準決勝では、第4シードの
綿貫裕介とノーシードの
菊池玄吾がそれぞれ勝利し、決勝へ駒を進めている。
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