テニスツアーの下部大会である昭和の森国際男子オープン2016(東京都昭島市/昭和の森テニスセンター、砂入り人工芝、フューチャーズ)は17日、男子シングルス準々決勝が行われ、予選勝者の
上杉海斗は18歳の
徳田廉大に6-3, 5-7, 2-6の逆転で敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
この試合、上杉は第1セットを先取するも、第2セットで2度のブレークを許して落とすと流れが徳田に傾き、ファイナルセットでは1度もブレークチャンスを掴めず2時間19分で逆転を許した。
慶應義塾大学3年の上杉は、自身が当時高校3年生の時のインターハイ決勝で当時高校1年生の徳田と対戦し、その時は逆転で敗れて準優勝に終わっていた。
一方、勝利した徳田は準決勝で、第4シードの
綿貫裕介と対戦する。綿貫は、同日の試合で予選勝者で早稲田大学1年生の
島袋将を下しての勝ち上がり。
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