テニスツアーの下部大会である昭和の森国際男子オープン2016(東京都昭島市/昭和の森テニスセンター、砂入り人工芝、フューチャーズ)は16日、男子シングルス2回戦が行われ、18歳の
徳田廉大が第2シードの
仁木拓人を6-3, 7-6 (7-2)のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
この試合、徳田は仁木に1度もブレークチャンスを与えずに第1セットを先取。第2セットではタイブレークを7-2で制し、1時間56分で勝利を手にした。
徳田は、仁木との対戦成績を2連勝とした。
準々決勝では、予選勝者の
上杉海斗と対戦する。両者は今回が初の顔合わせ。上杉は、同日の試合で
高橋悠介を下し、準々決勝へ駒を進めた。
また、同日の2回戦では第1シードの
吉備雄也、第4シードの
綿貫裕介、第5シードの
片山翔らシード勢がベスト8進出を決めた。
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