6月27日から開幕するテニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)。1877年から始まった最も歴史ある大会で、過去に有終の美を飾った選手を振り返る。
ウィンブルドンの男子シングルスではW・レンショー(英国)、
P・サンプラス(アメリカ)、
R・フェデラー(スイス)の7度が歴代の最多優勝回数。
フェデラーは2003年から2007年で5連覇を達成しており、これは歴代の連続優勝回数で2位。1位はレンショーの6連覇となっている。
近年では2013年に
A・マレー(英国)がフレッド・ペリー以来77年ぶりの地元優勝、2014・2015年は
N・ジョコビッチ(セルビア)が連覇している。
【過去30年の歴代シングルス優勝者】2015年
優勝:N・ジョコビッチ
準優勝:R・フェデラー
2014年
優勝:N・ジョコビッチ
準優勝:R・フェデラー
2013年
優勝:A・マレー
準優勝:N・ジョコビッチ
2012年
優勝:R・フェデラー
準優勝:A・マレー
2011年
優勝:N・ジョコビッチ
準優勝:
R・ナダル(スペイン)2010年
優勝:R・ナダル
準優勝:
T・ベルディヒ(チェコ共和国)2009年
優勝:R・フェデラー
準優勝:
A・ロディック(アメリカ)2008年
優勝:R・ナダル
準優勝:R・フェデラー
2007年
優勝:R・フェデラー
準優勝:R・ナダル
2006年
優勝:R・フェデラー
準優勝:R・ナダル
2005年
優勝:R・フェデラー
準優勝:A・ロディック
2004年
優勝:R・フェデラー
準優勝:A・ロディック
2003年
優勝:R・フェデラー
準優勝:
M・フィリプーシス(オーストラリア)2002年
優勝:
L・ヒューイット(オーストラリア)準優勝:
D・ナルバンディアン(アルゼンチン)2001年
優勝:
G・イバニセビッチ(クロアチア)準優勝:
P・ラフター(オーストラリア)2000年
優勝:P・サンプラス
準優勝:P・ラフター
1999年
優勝:P・サンプラス
準優勝:
A・アガシ(アメリカ)1998年
優勝:P・サンプラス
準優勝:G・イバニセビッチ
1997年
優勝:P・サンプラス
準優勝:
C・ピオリーヌ(フランス)1996年
優勝:
R・クライチェック(オランダ)準優勝:M・ワシントン(アメリカ)
1995年
優勝:P・サンプラス
準優勝:
Bo・ベッカー(ドイツ)1994年
優勝:P・サンプラス
準優勝:G・イバニセビッチ
1993年
優勝:P・サンプラス
準優勝:
J・クーリア(アメリカ)1992年
優勝:A・アガシ
準優勝:G・イバニセビッチ
1991年
優勝:
M・シュティヒ(ドイツ)準優勝:Bo・ベッカー
1990年
優勝:
S・エドバーグ(スウェーデン)準優勝:Bo・ベッカー
1989年
優勝:Bo・ベッカー
準優勝:S・エドバーグ
1988年
優勝:S・エドバーグ
準優勝:Bo・ベッカー
1987年
優勝:
P・キャッシュ(オーストラリア)準優勝:
I・レンドル(アメリカ)1986年
優勝:Bo・ベッカー
準優勝:I・レンドル
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