男子テニスツアーの下部大会である橋本総業 東京国際オープン(東京/有明、ハード、1万ドル)は6日、シングルス1回戦が行われ、18歳で予選勝ち上がりの
高橋悠介(日本)が第1シードの
吉備雄也(日本)を6-1, 6-3のストレートで下し、2回戦進出を果たした。
この試合、4度のダブルフォルトを犯した高橋は吉備に2度のブレークを許すも、それを上回る6度のブレークに成功し、1時間11分で勝利した。
現在18歳の高橋は、2014年のダンロップ全日本ジュニアテニス選手権で優勝するなどの実績を持つ。5月の中国フューチャーズ(中国/武漢、ハード、1万ドル)では、準優勝を飾る活躍を見せた。
同日行われた試合では、田沼涼太、
志賀正人(日本)、
竹内研人(日本)、
綿貫裕介(日本)、伊藤雄哉、
小ノ澤新(日本)が2回戦進出を決めるも、
菊池玄吾(日本)、甲斐直登、守谷総一郎 、
岡村一成(日本)、
竹島駿朗(日本)、
越智真(日本)、
大西賢(日本)は初戦敗退となった。
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