男子テニスのマイアミ・オープン男子(アメリカ/マイアミ、ハード)は26日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの
錦織圭が予選を勝ち抜いた世界ランク107位の
PH・エルベール(フランス)を6-2, 7-6 (7-4)のストレートで下し、初戦突破を決めた。今大会はシード勢が1回戦免除のため、錦織は2回戦が初戦だった。
>>マイアミ・オープン対戦表<<この試合、第1セットを先取した錦織だったが第2セットは先にブレークを許し、第9ゲームではルベールにセットポイントを握られる。しかし土壇場でブレークバックに成功し、タイブレークを制して3回戦進出を決めた。
3回戦では、第27シードの
A・ドルゴポロフ(ウクライナ)と
A・セッピ(イタリア)の勝者と対戦する。
過去のマイアミ・オープンでは2014年のベスト4進出が最高成績で、その時は
N・ジョコビッチ(セルビア)との準決勝を前に棄権。昨年は準々決勝で
J・イズナー(アメリカ)に敗れた。
また、前日の25日には予選を勝ち抜いた
西岡良仁が第21シードの
F・ロペス(スペイン)をストレートで破る金星をあげ、3回戦進出を決めている。同じく予選勝者の
伊藤竜馬は2回戦で第16シードの
G・モンフィス(フランス)と対戦する。
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