女子テニスのBNPパリバ・オープン女子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)は17日、シングルス準々決勝が行われ、第13シードの
V・アザレンカ(ベラルーシ)が世界ランク97位の
M・リバリコワ(スロバキア)を6-0, 6-0のダブルベーグルで下し、ベスト4進出を果たした。
この試合、アザレンカはリバリコワに1度もブレークを許さず、トータルで6度のブレークに成功して1時間7分で勝利した。
準決勝では、第18シードの
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)と対戦する。プリスコバは同日の準々決勝でD・カサトキナ(ロシア)をストレートで下しての勝ち上がり。
世界ランク15位のアザレンカは今季開幕戦のブリスベン国際でキャリア通算18勝目をあげ、全豪オープンではベスト8進出を果たした。
過去のBNPパリバ・オープン女子では2012年にタイトルを獲得しており、昨年は
M・シャラポワ(ロシア)に敗れて3回戦敗退となっている。
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